【上州まったり紀行】

群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡・古墳、資料館・博物館・テーマパークなど、自分で行って見てきたところを紹介しているブログ。名付けて「上州まったり紀行!」。もともとは「上毛かるた」巡り(上毛かるた紀行)から始まった「紀行もの」。


カテゴリーの基本は群馬県の市町村別だけど、テーマ別(有名人のお墓や遺跡・古墳とか)も作ってあるので、
そちらからもどうぞ(神社仏閣はいっぱいありすぎて、まとめてない)。

 

現在、群馬県内の約2,300ヶ所の紹介記事をUPしてます。みなさんのご近所の何かが載っているかも?


【最新記事】

「上州まったり紀行」の最新記事(10件)です。概要と記事中の写真を載せています。

船子神社は元は八幡宮。その創建年は不詳だが、残っている棟札に寛延4年(1751年)とあるので、それ以前と考えられる。明治41年(1908年)に村内の神明宮・熊野神社・稲荷社・秋葉社・疱瘡社などを合祀し船子神社と改称している。

青梨八幡宮は永禄8年(1565年)の勧請と伝わる。明治40年(1907年)に村内の野栗神社・底津神社・三嶋神社・鹿島社などを合祀している。合祀されている底津神社とは、あまり聞いたことがない。ご祭神は底津綿津見命。底津綿津見命は伊弉諾命が身の汚れを祓うために水に潜り禊ぎをした際に生まれた「綿津見三神」の一柱。綿津見は「海神」とも書く。

聖澤寺は天正年間(1573~92年)以前の創建と伝えられ、開山は甘楽町・宝積寺12世・芳谷永◯和尚(◯は読めない)、開基は賀伝周香和尚である。境内入口に石柱が2本あり「春暖爾俓行於花夜」「秋涼爾端坐於月明」とある。永平寺76世・慧玉禅師の言葉のようだ。何となくだが、「春の暖かさ あなたは花の夜を静かに歩む」「秋の涼しさ あなたは月明かりの下に静かに座っている」みたいな意味かな。風情がある。

黒田丹生神社は貞治4年(1365年)に甘楽郡(現富岡市)の丹生(にう)神社の分霊を勧請したといわれる。当初は「にう」と呼ばれていたと思われるが、いつの頃からか「たんしょう」と呼ばれるようになって現在に至っている。明治40年(1907年)に村内の稲荷社・愛宕社・熊野社・八坂社・菅原社・疱瘡社などを合祀している。

御鉾神社は元は諏訪神社。その創建は不詳であるが、安永9年(1780年)に再建されたとの記録が残る。明治41年(1908年)に村内の戸野神社・春日社・神明宮・三嶋社・野栗社などを合祀し御鉾神社となっている。御鉾神社のご神体は縄文時代の遺跡から発見された「石棒」である。長さ62cm、径10~13cm。石棒は神流町の重文に指定されている。

柏木神社は元は神明宮であり、その創建は天文年間(1532~55年)とされる。馬之丞と名乗る武士が落ち延びてきて柏木村に住み着いた。馬之丞が伊勢国出身だったことから、伊勢の皇大神(天照大神)を勧請したといわれる。馬之丞は名主の新井家ともめ事が絶えず、結果的に名主に鉄砲で撃ち殺されてしまった。また、これが原因で名主の娘「お蝶」が谷底深くにあった小さな穴で育てられることになった。これが「お蝶ヶ穴」とされる。

神流町の「鯉のぼり祭り」がGW中5月3日から5日まで開催され、約800匹の鯉のぼりが神流川の両岸に張られたワイヤーに掲げられた。昭和56年(1981年)に2本のワイヤーロープに鯉のぼりを100匹ずつ計200匹を揚げたのが始まり。その数は年を重ねる毎に8ラインにまで増え、昭和62年(1987年)には鯉のぼり800匹となっている。800匹の鯉のぼりが大空を優雅に泳ぐ風景は壮観だ。

一石観音三尊立像はかつて当地にあった薬師塚古墳(岩平村4号墳)の石室奥壁に刻まれていたものという。凝灰岩製で南北朝期の作とされる。薬師如来立像は凝灰岩製で室町時代の作とされる。どちらも風化・損傷が進んでいるので、小屋型の覆屋内に納めた方が良いと思う。

上栗須赤城神社の由緒は不詳。ご祭神は豊城入彦命以外に、大穴牟遅命(大国主)・日本武尊・品陀和気命が祀られているので、八幡宮などが合祀されていると考えられる。鳥居から社殿まで長い参道が続くが、道脇は開発が進み多くの住宅が建っている。

明けましておめでとうございます。みなさまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。ブログ生活も17年目を迎える。今年も「上州まったり紀行」で群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡などを紹介しつつ、「まったりとスペシャル系」は好き勝手書いていく。これを何とか続けられるようして行きたい。みなさんにとって2026年が良い年となるよう祈念いたします。


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