吉良上野介の産湯を汲んだ井戸

忠臣蔵の悪役・吉良上野介義央は藤岡市白石に領地を持っており、そこに陣屋を置き家臣に統治させていた。陣屋の遺構として「汚れ井戸」と称する古井戸が残っている。義央はこの陣屋で生まれたと伝わり、その際にこの井戸から産湯を汲んだといわれる。